おしえて!! CardWirthEditor
なにで作る?

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じゃあ、エフェクトブースターについて学んでいこうか。

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おー。

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まず、エフェクトブースターの機能を使うためには、エフェクトブースター専用のファイルを用意する必要がある。

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普通のbmpファイルとか、jpgファイルじゃだめなの?

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だめというか、bmpファイルやjpgファイル単体ではエフェクトブースターは使えないんだ。
エフェクトブースター専用のファイルには、以下の三種類が存在する。
- JPY1ファイル
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読み込んだ画像ファイルを加工したり、動かしたりできる。
- JPTXファイル
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設定した文字に様々なスタイルを付けて表示することができる。
- JPDCファイル
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表示中の画面をコピーしたり、保存したりできる。

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これらのファイルをCardWirthEditorでセルとして使用することで、エフェクトブースターの機能が使えるようになる。

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ふむふむ。
JPY1ファイルは前回でてきたわね。

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うむ。
アニメーションはJPY1ファイルの役目だからな。

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じゃあまずはJPY1ファイルを作りましょ!
えーと、どのツールを起動するのかな。

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いや、特に専用ツールは使わない。

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え? そうなの?

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確かに、フルパックをダウンロードすると、JPYMakerとJPTXMakerというツールがついてくる。
JPYMakerはJPY1ファイルの作成ツールで、 JPTXMakerはJPTXファイルの作成ツールだ。

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じゃあそれを使いましょうよ。

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といっても、エフェクトブースターで使うファイルは、これらのツールが無いと作れないわけじゃないんだ。
これらのツールは、あくまでJPY1ファイルやJPTXファイルの作成を「支援」するに過ぎない。
実は、JPY1、JPTX、JPDCファイルは、全てテキストファイルなんだよ。

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テキストファイル?

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簡単にいえば、メモ帳なんかで開けばすぐに編集できるファイルのことだ。

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え、メモ帳で作れちゃうってこと?

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そう。
ただ、メモ帳は機能面でやや使いにくいところもあるだろうから、他のテキストエディタを使うことをオススメするぞ。

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テキストエディタねぇ。
それはどこにあるの?

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Vectorや窓の杜などでダウンロードできる。
フリーで高機能なテキストエディタはたくさんあるから、自分に合ったものを使うといい。

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うーん。
でも、せっかく便利な専用ツールがあるなら、それを使った方がいい気もするけどなぁ。

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もちろんそうだ。
専用ツールを使えば、JPY1ファイルやJPTXファイルの仕組みを知らなくてもファイルが作れる。
しかし、ファイルの仕組みを知っておけば、ちょっとした修正にわざわざツールを使わなくても、ファイルを直接修正できるようになるから、作業が効率的になる場合もあるぞ。

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なるほどねぇ。

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あと、エフェクトブースターの機能の中には、専用ツールだけでは実現できないものもあるんだ。
そういう場合、どうしてもファイルを直接触ることになる。
だから、テキストエディタによる編集を覚えるのは悪いことではないと思うぞ。

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ツールもまだ完璧ではないということね。

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しかし、便利なことには変わりない。
作るのは専用ツールで、ちょっとした修正はテキストエディタで……という風に使い分けるのもいいだろう。

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わかったわ。
とりあえずテキストエディタを準備しておくー。